田邊新社長にインタビューしました!

 長年にわたり営業部の中心としてアイセイ社を率いてきた田邊健司が、代表取締役社長に就任しました。今回は就任間もない新社長に、今の率直な気持ちや将来への抱負などについて話を聞きました。

田邊 健司 Tanabe Kenji

1971年生まれ 三重県出身
1997年 アイセイ社入社後営業部長などを歴任
2024年 代表取締役社長に就任

Q ―まず初めに、田邊社長の経歴からお伺いします。アイセイ社に入社された経緯についてお聞かせいただけますか?

27年前に同じ業界の会社から転職しました。サイン業界に入ったキッカケは、栄の壁面マーキングの広告をみて、「こんな仕事があるんだ」って知りまして。ぜひ挑戦してみたいと思い、この世界に足を踏み入れました。

Q ―入社当初の田邊社長はどのような若手社員でしたか?

体型はスリムでした。 あ、見た目ではないですね。フットワークが軽く、あたって砕けるタイプでした。
いろいろな方に可愛がって頂いたと思います。

Q ―新入社員時代の印象に残っているエピソードはありますか?

繁忙期に上司がスキーで骨折してしまい即入院、抱えていた大型物件をかわりに担当することとなりました。引継ぎや打合せを急遽病室で行いながら無我夢中で取り組み、なんとか無事に完了させた事がありました。あの時の貴重な経験は今でも忘れられませんね。

Q ―これまでのアイセイ社の仕事の中で、特に印象に残っている仕事は?

8年前の大名古屋ビルヂング新築工事です。大型工事で2ヶ月間近く現場管理にかかりっきりで、心身ともに疲弊もありましたが、それ以上に完成したときの喜びが嬉しかったことを忘れることができません。素晴らしい仕事ができたと自負しております。

Q ―お聞かせいただいたような経歴を経て今期から新社長になられたわけですが、今の率直なお気持ちは?

84年という歴史のある会社ですので重圧もありますが、今はやりがいに満ち溢れています。

Q ―重圧も感じていらっしゃるとのことですが、ここだけは負けないという田邊社長の強み・長所を教えてください。

ポジティブなところが長所です。何事も前向きに取り組めるため、失敗をしても次へと行動できる。苦しい時こそ笑顔を忘れないことをいつも心掛けています。周囲とのコミュニケーションを大切にし、困った事があれば相談して最後はしっかり決断していきます。

Q ―新社長としてどんな会社にしていきたいか、社長として力をいれていきたいことは?

毎日来るのが楽しい会社にしたいです。その為に何をすることができるかが私の課題になります。社員のみんなには仕事もプライベートも充実させて欲しい。そして、笑顔溢れる会社にしていきたいです。